無事出産を終えて、さぁダイエット？！

　出産も終わったことだし、さてそろそろダイエットでもするかーと思い立ちはしますが、なかなか難しいですよね。

 

スムーズにダイエットモードにシフトできている方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。

 

私も、産後は元々広かった骨盤をもとに戻す絶好のチャンス！と思っていました。

ですが、初めての育児。

 

寝不足が続く上に家事、育児の繰り返し。自分の身の回りのことでさえままならないのに、ダイエットなんてできますか？

必要最低限の悪あがきとして骨盤ベルトを締めていただけでした。

 

でも、さほど効果があるようには感じませんでした。

 

そのまま、日々のことに悪戦苦闘しながら産後わずか３か月で職場復帰。

 

それから２年。

 

骨盤は開きっぱなし。

 

付け根から太くなった太もも。

 

年齢のせいで顔の肉は落ちたため、現実の体重よりも細くは見られますが、ボディライン的には本当に残念ボディ。

体重も妊娠前より２キロオーバーしたまま戻りません。

食事量が増えたわけでもなく、暴飲暴食もしていません！

さて、なぜでしょう。

 

この、あからさまなボディラインの変化。

そうです。
「骨盤」です。

産後、開いた骨盤によって、どのような影響があるでしょうか。

 

　骨盤の開きやゆがみによって懸念される影響があげられるそうです。

 

・腰痛

・代謝の悪化

・下半身太り

・尿漏れ

・代謝の悪化による冷え性

・きちんとダイエットをしているのに効果がでない

 

心当たりありませんか？

 

これ以外にも骨盤の開きによってさまざまな体調の不調が出てきたりもするようです。

 

実際、私の場合は太ももが本当に太くなって、以前普通にはけていたパンツがものすごくきつく感じました。

 

下半身のラインが歪んで太ることにより、丸いヒップは形を崩し、真っ平らなヒップになってしまいます。

 

一般的に、産後半年が骨盤をもとに戻す勝負と言われていますが、産後半年以上経過をしても、きちんとした対処をすれば遅くはないとのことです。

 

最も、スピーディに効果を求めるのであれば、整骨院やフィットネスのプロに相談をして、改善プログラムを実践することが最短の道だと思いますが、自宅でもそれをすることができるようです。

 

ネットや書籍では、骨盤体操や、お尻歩き。また、骨盤枕など様々な方法が紹介されています。

個人差によって効果の変動がありますので、自分にはとって最適な方法を、インターネットや書籍で調べてみるのもいいかもしれませんね。

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参考書籍：

・産後骨盤ダイエット 山田 光敏 (著)
・産後骨盤リセットダイエット 碓田 紗由里 (著)
・産前・産後の「美ボディ」&「美乳」BOOK 川島 智世 (著)