誰もが大好きであろう、ぎょうざ屋さんにお邪魔しました。
焼ぎょうざ定食は、焼ぎょうざ10個に、ライス、スープ、お漬け物とデザートつきです。
水ぎょうざ定食や、焼ぎょうざと水ぎょうざのセット定食もあります。

みなさんご存知のことは承知のうえで、それでも書かずにはいられません。
なんと言ってもここのぎょうざは、皮がとても美味しい。
弾力のある厚い皮は食べ応えがあり、また、あんのジューシーさをしっかりと閉じ込めています。

一般的なぎょうざは薄い皮のところが多いですよね。
薄い皮の中にあんがたっぷり詰まっているのも、ぎょうざのオーソドックスな美味しさですが、すぐに冷めてしまうのが残念でもあります。

その点、ここのぎょうざは最後の１個を食べるまでずっと、アツアツのぎょうざが楽しめます。
しっかりした皮で、丁寧に包まれているおかげでしょう。

小さい頃、母に連れて行ってもらったことを今でも鮮明に覚えている、このぎょうざ屋さん。
中央マーケットの雰囲気も含め、佇まいとインテリアは昔と変わらず、まるで古き良き昭和時代にタイムスリップしたかのような趣があります。

目印の黄色い看板が、この先もずっと残ってくれたらいいな、と思わずにはいられません。

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