ところ変われば品変わる。
お店を変えれば、シシリアンライスも変わります。

先日ご紹介した博物館TRESのシシリアンライスは、カワイイ盛り付けが魅力的です。

赤・緑・黄の配色が揃っていることにお気づきでしょうか？
葉っぱの緑やトマトの赤に加え、ズッキーニの黄色がとても鮮やかですね。
運ばれてきたお皿を見て、思わずじっくりと見つめてしまいました。

またズッキーニに加えてラディッシュやきゅうりの、まんまるにカットされた形も印象的です。
まるくて色鮮やかな野菜のシシリアンライスは、食べる前からワクワクさせてくれました。

野菜の下に隠れているお肉にも、よく炒められた玉ねぎがたくさん入っていて、甘めに味つけされています。野菜に負けないくらいのボリュームでしたよ。
緑の葉っぱはどれも新鮮で濃い味だし、ナスもしっかり揚げてあり甘さが際立っていました。

スープにもそら豆など、数種類の野菜が入っていて、ヘルシー感が満載です。

実は私が始めて食べたシシリアンライスは、ここTRESができる前のお店、駅前のサードプレイスだった記憶があります。
その頃からレンコンチップが真ん中に置かれ、カラフルでかわいい食べ物だな、という印象を持ちました。

店名や場所が変わっても、最初に食べた思い出が蘇るシシリアンライスです。
みなさんも、それぞれのお店での思い出があるのではないでしょうか。

20軒以上の情報を集めたシシリアンライス特集で、さまざまな思い出を巡らせてみるのも楽しいですよ。どうぞご覧ください。