地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、佐賀・神埼の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

佐賀・神埼の地域情報サイト「まいぷれ」佐賀・神埼

まいぷれ|今日のランチ|佐賀

【季楽】(2)佐賀牛の熟成肉が無料! 1日10食限定

番外編:死ぬまでには絶対食べておきたいプレミアム牛

まいぷれ佐賀編集スタッフおすすめのランチ
熟成肉ってご存知ですか?
最近よく耳にしますが、ニューヨークの高級ステーキ店だったり、東京の有名店だったり、私には別世界のお話と思ってました。
でも、幸運にも熟成肉を食べられる機会に恵まれちゃいました。しかも、ブランド牛の中でも最高級「佐賀牛」の熟成肉なんです!
ぜひみなさんとシェアしたいと思い、「佐賀牛」大ファンを自認する私が実食レポートさせていただきます。

見てください!これが佐賀牛、熟成肉の鉄板焼です!
写真だけ見て「な~んだ、ただのローストビーフじゃん」なんて思った方にも、どこが違うのか詳しく説明していきますね。

今回おじゃましたのはJA佐賀直営のお店「季楽」さん。県外の友人や外国からのお客さまが来られるときには、かなり高い確率でお連れするお店です。以前にもランチを紹介していますね。新鮮で良質な地元の食材がふんだんに使われています。お昼は、焼きしゃぶランチやせいろ蒸しなんかが手頃で美味しくておすすめです。連れて行った友人はお肉の美味しさにだれもがうなります。でも、佐賀牛を存分に堪能するには、やはり鉄板焼きが一番です。
写真は、佐賀牛の鉄板焼きコースの一人前。どっか違うでしょう?
そう、なぜかお肉が2種類のっています。
さしが網目状に入った右側の霜降り肉が佐賀牛ロース。そして、左側の赤身肉が佐賀牛の熟成肉です。この「佐賀牛熟成赤身肉」が期間限定で、な、な、なんと通常のコースに無料で付いてくるんです!
(どうやったらついてくるかは後ほど詳しく説明しますね。)

このコースは「佐賀牛ロース」と「佐賀牛熟成肉」の食べ比べができる稀少なコースなんです!
まぁ、ぜいたくなこと!

「ただの赤身肉じゃん」
「なんか小ちゃいじゃん」とか侮ることなかれ!それにはちゃんとした理由もあるのですよ。

鉄板焼きに行かれる場合は、テーブル席ではなく、予約がとれればカウンターを絶対おすすめします。ライブ感が違います。
こんなぜいたくな時間はめったにないので、みなさんにもおいしいお肉を焼くところから実況中継をしちゃいますね♪
まずは、佐賀牛のロースの鉄板焼です。カウンターでは、焼く前にお肉を見せてくれます。
全体にバランスよく艶さしが入ったお肉に塩コショウを少々。何気なくふりかけているようで、全体にまんべんなく行きわたります。こんなシェフの腕さばきをみているだけで、もうすでに幸福感に満たされてます。ちなみにこのお肉は3人前です。
1点の曇りもない、ピカピカにお手入れされている鉄板に、へらを使って油が拡げられます。
その上に、ジュワーっと音を立てながらさっきのお肉がのせられます。
しばらく焼いた後に、端の脂身を切り取ります。シャキン、シャキン。大きなフォークと包丁が音を立てます。素早く引きぬく包丁の手さばきと切れ味だけでも見ものです。脂身に少しついているお肉はどうなるんだろう?!と貧乏性の私はつい気になってしまいますが...
ある程度焼きあがったら、今度は見事なへらさばきで、お肉を裏返します。
美味しそうな焼き色がついていますね。お肉の表面に焼き目を入れて、旨みを閉じ込めるのだそうです。芳しい香りがただよってきます。
そして、包丁を素早く引きながらお肉を3つに切り分けます。どれが大きいのか気になりますねぇ。童心にかえって、一番大きそうなやつに狙いを定めます。(といってもこちらで選べるわけではありませんが)
ジャ~ン!
ここまでは、鉄板のお肉に集中してもらうために、手元だけを撮影してましたが、ここでイケメンシェフも登場です。みごとなへらさばきを披露していただいた田中料理長です。(拍手)
3つに切ったお肉が立っちゃいました!サイドにもささっと焼き目を入れます。
お肉のわきで焼いたお野菜がお皿に盛りつけられて、お肉と一緒に並ぶのを待っています。

次はいよいよ、佐賀牛の熟成肉の登場です!
本邦初公開!次のページへ

人気のキーワード