佐賀大学にて「デザイン思考学」という授業のサポーターへ
本日が最終講。

大学生と社会人
ある意味、異業種の関係において
「0から1を共創する方法論」
それがデザイン思考と言われています。

今回
大学生をある企業に足を運ばせるにはどうすればよいか？
そして、イベントとしてではなく、永続性を持って足を運ぶにはどうすれば良いか？

そう考えた場合に
「資源（バイトが盛ん）」
「時間（学業で時間がないインタビュー）」
「経験（受容性の高さは学生として必然）」
の絶対的な量が足りない

繰り返す中で伝わって来ました。

そして
「リスクは取りたくない」
という当然の価値観も出て来て・・

「経験から成長を得れる安全地帯」
として、企業が場を与えればより、強い循環が始まるのではと仮説を立てていました

途中に最終講、3時間という枠でもあり
受け入れる企業の方とメンバーとの間に
とても熱量の高いディスカッションがありました

お聞きしている中でどうこの議論を収めようとか考えていましたが
途中で気づきます

この互いの
思考、思想を机の上において投げやることが
最も大切なこと・・

そこから、拓かれていく契機になること

この経験をするかしないかでチームの発酵は変わって行くかもしれない

行動＝熱量

そんな実感を

最初に、学生がつくったプレゼンムービーがありましたが
学生メンバー皆でつながり合うマークをメンバーの手で組み立てていて

多分、今日の経験を経て、成長してくれる

そんな想いが強まっています。