『エンデイング・ノート』を活用しましょう
「終活」は週刊誌から生まれたとされる造語で、「就職活動=就活」のもじり。
人生の最後のときを自分らしく迎えるために準備する活動というような意味で使
われています。
「終活」という言葉、生活の中にだいぶ浸透してきたようですが、皆さんは終活を
していますか?
準備しておくのがいいとはわかっていても、何から手を付ければいいのかわ
からないという方もいらっしゃるでしょう。そのような時は『エンデイング・ノート』が
参考になります。
自分の生い立ち、医療や介護、財産・形見分け、相続・遺言、お葬式やお墓
についてなど記入する欄があります
すべて記入することがベストですが、負担になりかえってやる気がなくなって
しまうこともあります。まずは書けるところからやってみる
それくらいの軽い気持ちで始めてみるのがいいでしょう。書き進めていくうちに、
大切なものが見えてくるので、どのような終活をしておくべきかわかってくるでしょう。
備えておけば安心して生活できる
かつての日本は3世代世帯の割合が一番多かったのですが、高齢者夫婦のみの
世帯や一人暮らしの高齢者が増加し、2014年には、高齢者夫婦のみの世帯が全体の
約3割を占め、単独世帯と合わせると半数を超えるようになりました。それに伴い老老
介護や孤独死も増え、社会問題化してます。
特に一人暮らしの方は、終活をして万が一のときの備えておくようにしたいものです。
大切なご家族や支援してくれる方を心配させないためにも、健康に留意し、できることから
始めてみましょう。
高齢になると物忘れが進む、思うように身体が動かなくなるなどで何かと不安になる
ものです。また認知症になる方も増えてます。準備をしておくことで不安が軽減でき、きっと
自分らしい生活を送れるようになるでしょう。
市民葬儀相談センターでは『エンデイング・ノート』をご準備致しております。
終活をお考えの方は無料で差し上げますのでご来店、お待ちしてます。