佐賀おでかけマップ
水遊びと自由研究が同時にできちゃう遊び場ならここ!
河内河川プールは、河内ダムの上流にあり、自然の石や岩を利用し、大木川の水を引き込んで作られた人工プールです。3つに仕切られたプールは、どれも広々としていて開放的!のびのびと遊べること間違いなし!
入場料は無料。夏休み期間だけ解放されます。
H27年は、7月18日(土)に川開き予定です。
鳥栖っ子以外にも人気のスポット
県道17号線を福岡方面に向かい、門前交差点を左折。一本道ですので、ひたすら山道を上ってください。急なU字カーブもありますので、運転にはお気を付けくださいね!
鳥栖ICからも近いことから、鳥栖っ子だけではなく、他県からみえる家族連れも多く見られます。
夏休み期間だけのご利用となり、朝9:30~16:00まで遊ぶことが出来ますが、川開きの7月18日のみ、お昼の12:00~のご利用となります。
山道を15分ほど上っていくと、左側に画像の無料駐車場があります。30台ほどが駐車できます。
自然とふれあいながら水と戯れよう!
駐車場からの坂道。この坂道の真上の木々は、全て桜の樹です。水遊びをしながら、昆虫採集もできそうですね!取材中も、ルリタテハという羽にきれいな青い模様が入った蝶が飛んでいました。
坂を下りると小さな橋があり、豊かな大木川の流れを見ることができます。奥に、通称「バード橋」と呼ばれている橋が見るのが分かりますか?
坂道を下りて、橋の上から全体を見た風景です。手前に見える大木川から、プールへと水が引かれています。
夏休み中、この大木川では、鳥栖市主催の「親子で川の生き物調査隊」という理科の自由研究にうってつけの教室が開かれることもあり(参加申し込みが必要です。詳しくは、鳥栖市役所環境対策課へ)遊びながら、学べるスポットでもあります!
河内河川プールには3つのプールがあり、画像のプールが、真ん中に位置する一番広いプールです。
プールのまわりは石で囲まれているため、陽射しで熱くなっていることもあります。水をかけながら出入りされるとよいでしょう。また、プールには屋根がありませんので、帽子着用で遊ばれることをおすすめします!
また、プールの周囲には、休憩できる東屋が3つあります。東屋には縁台が設置されていますので、時折休憩を挟み、お弁当を食べながら耳をすませてみるのも、こちらでの楽しみ方のひとつです。
自然豊かな山の中にあるプールですので、日常では聞くことができない鳥のさえずりや、普段気にも留めない風の音などを聞くことができるでしょう。
心地いいサウンドを聞きながらのお昼寝も気持ちよさそう!
もしものときの駐車場!
河内河川プールは十分な広さがあり、たくさんの方が遊ぶことが可能です。
ただ、駐車場が30台ほどしか停められないため、すぐに満車になってしまうことが・・・。そこで、もしも!のときの駐車場スペースをご案内しておきます。
河内河川プールは、鳥栖の市民の森の中に位置しています。プールそばの駐車場より少し離れますが、この市民の森駐車場も無料で利用することができます。プールそばの駐車場がいっぱいのときは、こちらを利用されてください。
市民の森駐車場です。JR鳥栖駅からここまでは、西鉄バスで来ることができます!
この市民の森駐車場とバード橋のそばに、自動販売機が設置されています。プール周辺にお店などはありません。暑い中での水遊びになりますので、飲み物などは前もってご準備ください!
市民の森駐車場から坂を下りて、徒歩5分。正式名称は「天神木橋」ですが、地元民には「バード橋」と呼ばれている橋です。この橋は、鳥が羽を広げた形をしており、かつて鳥栖が、鳥の街として栄えたことを象徴しています。
この橋を渡ればすぐ、河内河川プールの駐車場に出ます。
プール周辺は、市民の森としても親しまれており、散策コースも整備されています。水遊びに専念するもよし!ついでに自由研究も兼ねちゃってもよし!水遊び、散策、昆虫採集と盛りだくさんに過ごすもよし!あなたなりの遊び方で楽しまれてください!
施設データ |
施設名 | 河内河川プール |
住所 | 鳥栖市河内町 |
TEL | 鳥栖市役所 産業経済部 農林課 農村整備係 0942-85-3566 |
営業時間 | 9:30~16:00 7月18日(土)のみ12:00~16:00 |
その他 | トイレあり おむつ替えシートあり 無料駐車場あり(30台ほど) 市民の森無料駐車場(30台ほど) ペット同伴不可 バーベキュー不可 |
アクセス | 鳥栖ICから車で25分 JR鳥栖駅から西鉄バス「鳥栖市民の森行き」に乗って25分、市民の森バス停で下車し徒歩8分 |