九州ええもん見っけ隊
(更新)
宮崎の老舗酒蔵の限定品芋焼酎と佐世保の隠れた名品まぜまぜまぜーる

宮崎の「まいぷれ宮崎」御大から、粋な贈り物をいただきました地酒の芋焼酎です。白地に躍る筆文字「白蛇」、静かで研ぎ澄まされたラベルデザインです。
この焼酎の相棒に選んだのは、地元佐世保の佃煮。
私にとって、晩酌の肴といえばやはり「海の恵み」が欠かせません。
どうか皆さんにも味わっていただきたい、そんな気持ちで、以下にレビューを綴りました。
ぜひご覧いただき、気になったらお取り寄せも検討してみてください。

~焼酎好きじゃなくても、思わずハマるやさしい旨さ~
宮崎県えびの市にある老舗・姫泉酒造さん。創業は天保2年(1831年)というから、もうすぐ200年を迎えようとしています。
その長い歴史の中で生まれた一本、『白蛇(シロヘビ)無濾過・27度・白麹』。
まいぷれ宮崎の御大から「これ、きっと気に入るよ」といただいたのが、この焼酎との出会いでした。
正直、私は焼酎に詳しいわけではありません。
でも封を開けた瞬間に広がった香りには驚きました。
ふんわりと甘く、どこか果実のような香り。
芋焼酎にありがちな重たさはなく、まるで南国の風が通り抜けるように爽やかです。
無濾過のまろやかさに包まれて
ボトルの裏を見ると「無濾過」とあります。
専門的なことはわかりませんが、どうやら普通なら取り除く“旨みのもと”をあえて残しているのだそうです。
実際に飲んでみると、口あたりがとても柔らかく、甘みと旨みがじんわりと広がります。
芋焼酎というと「どっしり濃い」イメージを持っていましたが、「白蛇」はまるで別物。
軽やかでいて芯がある。後味もスッと切れて、思わずもう一口、と手が伸びます。
飲み方を変えると、性格まで変わる一本
その夜、興味が湧いて、いくつかの飲み方を試してみました。
まずはやはりストレート。まろやかで、芋の香りが穏やかに鼻を抜けます。
次にロックにしてみると、冷たさの中にほんのり甘みが立ち、飲み口が一段と引き締まります。
水割りにするとスッキリしていて、料理と一緒でも邪魔をしません。
そしてお湯割り。これが最高でした。
湯気の立ちのぼる香りがふわっと広がり、心まで温まるようなやさしい味わい。
寒い夜にはこれがいちばん。ついつい杯を重ねてしまいました。
最後に試したソーダ割りは意外なほど爽やかで、たぶん夏の昼下がりにぴったりでしょうね。炭酸が弾けるたびに、芋の旨みがキラリと顔を出す感じでした。
宮崎のやさしさを感じる焼酎
「白蛇」を飲んでいると、不思議と人の顔が浮かびます。
この焼酎を手渡してくれたまいぷれ宮崎の御大の笑顔。
太陽に照らされて育った南九州のさつまいも。
そして蔵の中で、真摯に酒づくりに向き合う人たち。
派手さはありませんが、飲むたびに心がほぐれていく。
そんなあたたかさを持つ焼酎です。
「白蛇」は特約店限定で、なかなか出会えない貴重な一本とのこと。
もし見かけることがあったら、ぜひぜひ手に取ってみてください。
焼酎に詳しくなくても、きっとこのやさしい香りと味わいに惹かれると思います。
お湯割りでゆっくりと、南国・宮崎の風を感じながら。
そんな夜に寄り添ってくれる焼酎です。
姫泉酒造株式会社
所 在 地:宮崎県えびの市栗下61番地
創 業:天保2年(1831年)
商 品 名:白蛇(シロヘビ)無濾過・27度・白麹


佐世保市は、実は、かつて全国一の「いりこ」漁獲量を誇っていました。
そんないりこがたっぷりの海の恵みが詰まった逸品をご紹介します。
それが簡単佃煮セット「まぜまぜまぜーる」。
佐世保産のいりこ(カタクチイワシ・キビナゴ)をはじめ、鰹節、ごま、昆布といった栄養豊富な食材が一袋に入っております。そして、その名のとおり、特製の甘辛ダレで、”まぜまぜまぜ~る”と混ぜるだけ。これだけでごはんが何杯でも進む絶品佃煮が完成します。
いりこには、カルシウムやDHA・EPA、鉄分、良質なタンパク質がたっぷり。骨や歯の健康、脳の働きのサポート、血液や筋肉の材料として、家族みんなに嬉しい栄養がぎっしり詰まっています。
さらに、鰹節には筋肉合成に欠かせない必須アミノ酸やビタミンD、ごまには抗酸化作用のあるセサミン、昆布にはヨウ素やミネラル、食物繊維も。
「美味しいのに、体にいい」。まさに理想の健康食です。
製造元は、佐世保市の老舗「大谷商店」。創業から35年、海産物と練り製品に特化し、「美味しさ」と「安心・安全」に徹底的にこだわってきた信頼のあるお店です。素材の仕入れから製造まで、すべてに真摯な姿勢が貫かれています。
実際に購入された方からは「家族全員でハマって、すぐに無くなった!」といった声が多く寄せられています。
そしてここで、私からの勝手な耳寄り情報をひとつ…。
実はこの「まぜまぜまぜーる」、酒の肴にめちゃくちゃイケるんです!
これはパッケージにも書いていませんし、生産者さんも特に言ってません(笑)。でも、お皿にこんもり盛って日本酒や焼酎の横に置いてみてください。
いりこの香ばしさ、タレの甘辛さが、大人の味覚にぴったりハマります。
まあ、私の個人的で偏った意見ですが……これは本当におすすめ!鉄板情報です。ぜひ一度、お試しあれ!
「まぜまぜまぜーる」は、食卓に、晩酌に、あなたの“ちょっと幸せな時間”を演出してくれる私の地元佐世保の隠れた逸品です。
大谷商店
練製品・海産物
所 在 地:佐世保市黒髪町677-1
電話番号:0956-32-6977
佐世保のうまかもんと、宮崎のやさしか焼酎で、至福の晩酌
お待ちかねの晩酌タイムです。主役はふたつ。ひとつは我が佐世保の海の恵み、「まぜまぜまぜーる」。もうひとつは、南国・宮崎の芋焼酎「白蛇(しろへび)」。
毎晩の晩酌は人生のご褒美のようなもんですよね。
お皿には、こんもりと「まぜまぜまぜーる」 いりこの香ばしさが鼻をくすぐる。噛めば噛むほど旨みがあふれて、ごまの香りと昆布のまろやかさが後からふわり。
そこに合わせるのが、宮崎・姫泉酒造の「白蛇」。
芋焼酎なのに驚くほど軽やかで、ほのかに甘く、果実のような香りがする。
焼酎の重たさが苦手な人にも、これは本当におすすめしたい一本です。
私は断然「お湯割り」派。温かい湯気と一緒に、芋の香りと白蛇の芯のある旨みが立ち上り、寒い夜でも心がぽかぽかと温まる。まさに“至福の一杯”です。
「まぜまぜまぜーる」は、佐世保の老舗・大谷商店が丁寧につくる逸品。地元の誇りでもある味を、こんなふうに焼酎と共に楽しめるとは、人生悪くないな…と、しみじみ思います。
佐世保の海の香りと、宮崎のやさしい風に包まれて、今夜もまた一献。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。