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九州ええもん見っけ隊

【宮崎餃子×鹿児島焼酎】カリッとジューシー、そしてまろやかに包み込む。

更新)

「屋台骨」と「玉露 甕仙人 ブルーボトル」が生んだ、九州の極上マリアージュ。

九州各地の“ええもん”を紹介する本企画。今回の舞台は宮崎と鹿児島。異なる土壌で育った職人技が、食卓で邂逅(かいこう)した時――そこには思わず息を呑む味の化学反応が待っていました。


■宮崎の逸品「屋台骨 餃子」

— 宮崎市場の“台所番長”が手がける、珠玉の一品

場所は宮崎市中央卸売市場。卸業者や飲食店が行き交うこの場所で、人知れず行列ができる宮崎餃子「屋台骨」。その原点は「市場の人たちが“仕事終わりに本気で食べたくなる味”」を追求することにありました。

使うのは、脂の旨みが濃い宮崎県産ブランドポークと、地元・西都産のニラ、にんにく。これらを毎朝店内で刻み、練り、ひとつずつ手包み。添加物を極力使わず、素材の滋味で勝負する職人仕込みの逸品です。

皮は特注の厚みある“焼き餃子用”。ラードで焼き上げることで、香ばしさとコクが増幅され、外はパリッと、中からは肉汁があふれる、まさに「宮崎がギューっと詰まった餃子」といえます。年間餃子購入頻度で5連覇中も伊達じゃない!


■ 鹿児島の逸品「玉露 甕仙人(かめせんにん)ブルーボトル」

— 時を閉じ込める甕(かめ)に宿る、焼酎の真髄

相棒として今回選んだのが、ユネスコ無形文化遺産にも登録される霧島の名門「中村酒造場」の芋焼酎「玉露 甕仙人 ブルーボトル」。
名前に“仙人”を冠するこの焼酎は、古式甕仕込み・甕貯蔵という手間のかかる伝統製法にこだわり、量より質を貫く中村酒造場の代表銘柄です。

主原料は契約農家の黄金千貫(こがねせんがん)と特別有機栽培の米のみを使用。他の銘柄とのブレンドを一切施さない拘り、黒麹を使って醸されたもろみは、甕の中でじっくりと発酵。甕の遠赤外線効果により、角の取れた柔らかな甘味と香ばしさが生まれます。

一口含めば、芋の香りがほんのり鼻に抜け、それを追いかけるように奥行きある旨味が喉をなでる。クセがなく、それでいて記憶に残る味わい。ロックでも水割りでも、口に含んだ瞬間“甕の温もり”を感じられるのが、この酒の凄みです。
*玉露 甕仙人 ブルーボトルは季節・数量限定です。特約店でのみ販売されています。


■実食レポート!舌が記憶する“香ばしさと余韻”

まずは屋台骨の餃子をひとつ。歯が皮を貫いた瞬間、パリッという音とともに熱々の肉汁が弾け、口中に旨味が炸裂。ニラとにんにくの風味はしっかりあるのに、後味はしつこくない。

そこへ「甕仙人」をロックでひと口。すると…まるで舌の上に絹の布を一枚かけたようなまろやかな波が広がり、餃子の余韻を優しく包み込むのです。

この組み合わせ、いわば“攻めと癒し”。
パワフルな餃子の一撃に、焼酎が穏やかに寄り添い、次の一口を待ち望むような気持ちにさせてくれます。
これはもはや、だれやめ(*1)を超えた心の癒しと言っても過言ではありません。

 

*1「だれやめ」:「だれ」は疲れ、「やめ」は止めることを意味し、一日の疲れを癒すために晩酌で焼酎を飲むこと。宮崎県や鹿児島県などの南九州地方で使われる言葉です。


■ 結論「九州の底力が染みわたる」

市場の喧騒と、甕の静寂。
まるで対照的な場所で育まれたこの二つの逸品が、食卓で出会い、見事に調和した今回のマリアージュ。
どちらも「余計なことはせず、素材と技で勝負する」という共通点がありました。

食べて、飲んで、ほっとひと息。
都会の喧騒を忘れさせてくれるような、九州の静かな実力を体感できる組み合わせです。

 

「いやぁ…今日も、ええもん見っけたわ~。」

お店情報【商品提供】

宮崎の食の台所、宮崎市中央卸売市場内にある『餃子 屋台骨』。宮崎の恵みをぎゅっと包み込んだ逸品をご賞味ください。

宮崎市中央卸売市場内並びに宮崎ラーメンの銘店『ラーメン 屋台骨』。こちらもご賞味ください。

株式会社屋台骨(やたいぼね)

所在地:宮崎県宮崎市新別府町雀田1185 宮崎中央市場内

電 話:0985-28-2945
ジャンル:宮崎餃子 ラーメン

内容量:15個入~/保存:冷凍

販売価格:¥1,300~

販売サイト:https://yataibone.co.jp

アクセス:宮崎駅から車で20分ほど

営業時間:10:30 ~ 14:00

定休日:日曜・祝日

備考:ギフト対応・業務用セットもあり

 

玉露 甕仙人(芋焼酎)

製造元:中村酒造場(鹿児島県霧島市)

所在地:鹿児島県霧島市国分湊915
原料:さつまいも(小金千貫)、米麹(白麹)
仕込み:黒麹・甕仕込み

アルコール度数:25度
販売価格:720ml  1,705円(税込)、1800ml  3,355円(税込)

※玉露 甕仙人は赤塚屋酒店で取り扱っております。

赤塚屋酒店 赤塚社長

ええもん見っけたい人、集合!!

赤塚屋酒店
所在地:鹿児島県霧島市国分中央3-11-21
電 話:0995-45-0115
ジャンル:酒販店
販売サイト:https://akatsukaya.com/
アクセス:JR国分駅から車で3分ほど
営業時間:10:00~18:30
定休日:日曜
備考:店頭販売・地方発送

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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