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380年の歴史

神埼そうめん

神埼そうめん

ひやむぎ
380年の伝統のある神埼のそうめんづくりは、脊振山系、城原川の良質な水と佐賀平野の小麦、そして豊富な水量を活かした水車の利用で盛んになりました。神埼そうめんの特長はのどごしの良さです。夏は冷やしそうめん、冬はにゅうめんで、1年を通して美味しく召し上がれます。

佐賀神埼素麺の由来

昔むかし、寛永十二年(西暦1635年)のこと。小豆島より行脚遍歴して来た1人の雲水が、肥前神埼の地にて病にかかり苦しんでいました。深く同情した伊之助が、ひどい貧乏にもかかわらず家へ招き医者を呼び、薬を与え日夜手厚く看病します。
 その甲裴あって、ほどなく病の癒えた雲水は、伊之助の誠意に心から感謝感激し、お礼として手延そうめんの秘法を手に取って伊之助に伝授したのが始まりと言われています。地元の櫛田宮にはその記念碑が祀られています。