国民皆保険制度について
もやいネット医療共済・さが生活協同組合
皆さんこんにちは!
またまた久しぶりとなってしまいました。
今日は日本が世界に誇る“国民皆保険制度”について触れてみます。
国民皆保険制度とは国民全てが何らかの医療保険制度に加入し、病気やケガをした場合に医療給付が受けられることをいいます。
今でこそ病院へ行った時、保険証を出して医療費の3割負担で済むのは当たりまえという感覚ですが、当然のことながら昭和30年までは健康保険の制度は完備されておらず、特に農業に従事される方や自営業の方等は、病院へいっても無保険のため医療費の全額負担をしなければなりませんでした。その当時で人口の約1/3の3000万人おられたということです。この医療費の負担は本当に大変だったでしょうね・・・
裕福な家庭ならまだしも、普通の家庭で家族に重い心臓病にかかった人がいて治療ができる病院は東京にしかないという状況だったらどうでしょう・・・
働いても働いても、その給料はほとんどその医療費につぎ込まねばならない。生活費や子供の教育費はいったいどうやってまかなっていたんでしょうね???
当然大きな社会問題となっていたようです。そんな経過をたどって昭和33年に国民健康保険法が制定され、昭和36年に全国の市町村で国民健康保険事業が開始され「誰でも」 「いつでも」 「どこでも」保険医療を受けられる国民健康保険制度が確立されたのです。ほんとうに有難い制度です。
ちなみにアメリカでは健康保険を持っているのは高齢者や低所得者のみで、人口の15%、4600万人は無保険と言われます。それでいて国民一人当たりの医療費は日本の約2.7倍と非常に高いものになっているそうです。
日本の健康保険はホントにホントに有難いものですが、それでも高くつくのが医療費です。病気やケガで入院すると一日平均21000円の自己負担となっています。一か月も入院するとアッという間に60万もかかってしまう!!
健康保険がここまで発達してるのに何故・・・??
それは保険が効かない部分の出費が多いからです。差額ベッド代や食事代は保険がききません。自己負担です。また衣服代や見舞いに来る家族の交通費などは目には見えませんが、これも全体の負担額を高めています。
やはり備えあれば憂いなし。入院した時の経済的負担を大きく軽減する制度
それが“もやいネット医療共済”です。 どうぞお気軽にお電話下さい。
佐賀市天神1丁目1-24 0120-220-114
もやいネット医療共済・さが生活協同組合
基本情報
名称 | もやいネット医療共済・さが生活協同組合 |
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フリガナ | モヤイネットイリョウキョウサイ・サガセイカツキョウドウクミアイ |
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住所 | 840-0815 佐賀市天神1-1-24 |
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アクセス | JR佐賀駅南口より徒歩10分 唐人1丁目南交差点を西へ200m |
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電話番号 | 0952-22-0114 |
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ファックス番号 | 0952-20-0601 |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
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定休日 | 土・日曜、祝日 |
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駐車場 | 有り |
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