「コンタクト」って度数に限界あったりするの
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度数が強い人なら、そもそも「コンタクトレンズは度数に限界あったりするの?」と気になる人もいるかもしれませんね
コンタクトレンズはさまざまな種類がありますが、コンタクトレンズはどの程度の度数まで対応できるのでしょうか?
今回は、コンタクトレンズの度数の限界についてご紹介します
コンタクトレンズの度数を決める際、健康診断などでお馴染みの、あの『C』の形を用いてマークの切れ目を見分ける「ランドル環」という視力検査を行います
検査の結果、「1.0」「0.5」などの数値で視力が判定されます。そこで、視力の最小値は「0.01」だと思っていませんか?考えたこともない?そうですよね、普段あまり気にしませんもんね
実は、視力には0.01よりも低い段階があって、0.01未満の場合はランドルト環での視力検査ではなく別の方法で測ります!
検査担当者が示す指の数が何本かを答えて、正しく数えられる最短距離から視力を測定する「指数弁」といった方法などです
「へぇ~」って思われた方もいらっしゃるのでは??
では本題です
コンタクトレンズの度数はどこが限界なのでしょうか?
コンタクトレンズの限界は2つ存在します!
①コンタクトレンズの厚みの限界
コンタクトレンズの度数を上げる場合にも、メガネと同じようにレンズを分厚くしなければいけません
しかし、コンタクトレンズは目に密着するので、分厚い装用に支障があります
コンタクトレンズの厚みには一定の限度があるということになります
②コンタクトレンズの度数の限界
レンズの厚みに限界があるということは、レンズの度数にも限界があるということです
各メーカーから販売されていて、近視用、遠視用などさまざまあります
度数の表記は例えば「-12.00D」だったり、「+5.00D」といった表記がされています
よく見たいからといってコンタクトレンズの度数を高くすると目の負担が大きくなるなど良くないこともあります
「もっとはっきり見たい!」と、今までよりも高い度数のコンタクトレンズを買いたいと思う人もいるかもしれませんが、近視の場合レンズ度数を高くすると遠視の状態になって目の調節を行う毛様体筋が疲弊して、目の疲れにつながります
自分に必要な度数は仕事やライフスタイルに合わせることが大切です
見え方に違和感があったり、度数などが自分に合っていないようであれば眼科医の先生に相談してみてください!
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