「事務職って楽よね?!」⇒ いやいや、結構大変なんです!
外出せずに社内で事務職をされる方を最近は「オフィスワーク」と呼びますね。
そして、いろんなオフィスワークの中でも、机に向かってするお仕事をデスクワークといいます。
デスクワークって、けっこう大変なんですよね。
デスクワークで、身体がだるくなる方は多く。体調も崩しやすいといわれています。長時間パソコンとにらめっこは、目の疲れや肩こりの原因になったり、頭痛やめまいを引き起こしたりします。同じ姿勢で長時間座りっぱなしだと腰が痛くなったりします。座った姿勢は、足元に血液を貯めるので脚がむくむこともよくあります。デスクワークは思ったより健康リスクが高まるんです。
今回ご紹介する方も、事務職という仕事柄、運動不足になりがちで、ストレッチや体操をするように心がけられていました・ただ、体調不良も治らず、なかなか痩せられないとのことで相談に来られました。
消費カロリーの違いは?デスクワーク VS 立ち仕事
仮に体重50kgの人の場合、1時間あたりの消費カロリーは、デスクワークでは約40~50kcal、立ち仕事は約70~80kcalと言われています。1日8時間働いて、立ち仕事の方が約200kcal多くなります。1日あたりでみればそれほど大きい差ではありませんが、長期間でみれば、その差がだんだんと蓄積されていきます。
活動量の多い若い頃と同じ食生活をしていれば、デスクワークの場合は、いつのまにか太ってしまったという人が多いようです。食事を少し見直すことで体重をコントロールできる場合もあります。今回も食生活の改善から取り組みました。
肩こりや頭痛は職業病?!
肩こり、頭痛、脚のむくみ、腰痛などはデスクワーカーの職業病だとあきらめてませんか?でも、座り仕事だけが原因ではありません。
肩こりや腰痛も肥満が原因?!
健康な状態の筋肉は、細胞内の水分や血液がスムーズに循環しています。しかし太ってくると、筋肉の中に脂肪がたまり、筋膜の中で筋肉はしめつけられたような状態になり、血行が悪くなります。こうして、筋肉のこわばり「こり」が発生してしまうのです。
また、体重が増えるほど腰や背骨に大きな負担がかかるため、肩こりや腰痛に悩まされるようになってしまうのです。
肥満が腰痛のもうひとつの原因
体重が増えることにより腰への負担が増加すること以外にもう一つ、肥満が腰痛の原因になることがあります。お腹周りに脂肪です。
お腹がぽっこりと前に出ることで体の重心は前の方へ移動します。すると、人間の体はバランスを取るため、腰を反らせて体が倒れないようにするのです。このような姿勢、「反り腰」になると、体を支えている背骨のS字カーブが崩れ、腰への負荷が増え、腰痛につながります。
着々と減量され、気づいてみれば薬が要らなくなった!
今回の相談者は、これらに気を付けて生活され、着実に減量に成功されました。体重が減るたびにうれしいことに肩こりや頭痛、腰痛、むくみなどが軽くなり、薬が全部いらなくなったそうです。減量で健康的に美しくなり、体調不良からも解放され、職業病も解消されました!ほんとうによかったです。
【体 重】
63.0kg → 53.9kg の-9.1kg減
【体脂肪】
34.1% → 29.7% 6 -4.4%減
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