昨日は、大学のフリーセミナー
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学　梅野教授
「のどの構造、生理機能と臨床」
の参加して参りました。

声帯、声が出る為の機能メカニズムや、声帯を回復させる為のオペ動画などを活用されて、非常に判りやすい講義をお聞きする機会を得ました

僅か3ミリほどのポリープ摘出や、声帯再生に、自己脂肪を吸引されて移植した経過、回復過程など
声を発声する為には、萎縮退行と、硬化が最も高いリスクである事も、理解する事ができました


講義後、上記因子以外で、身体的な、リスク因子に関してお尋ねした処、

主幹は老化である事と、炎症所見もファクターの一つと述べられてあり
上部咽頭炎は、栄養学においても、身体エネルギーを損なう因子の一つですので、炎症への要素対策は身体制御において、共通事項である事を再考することができました。

また、対処方法として

「水分補給の大切さ」

を解かれてありました。


成人生体の6割は水分と言われていますので
喉の調子がうまくいかない場合、水分補強のセンサーとしておく事もよいのではと、思われます


これから水分は、気をかけなければ摂取しない季節へと移行していきます

水分摂取の目安は

体重×0.3リットル

とされています。

体重50kgとした場合、1.5リットル

500mlペットボトル３本になります。


自分を含めたクライアントさん共々、
水分補強のセルフチェックとして
気をつけていきたいと思います。