まいぷれ|今日のランチ|佐賀
これぞ日本の代表すべき洋食!カツカレーをサクっと食べてきました。
大正時代に日本で生まれた洋食、カツカレー。
「日本のカレーはインドカレーとは全く違う。ハズレがなくて素晴らしい。」
と、海外の人も絶賛のメニューです。
異文化の料理をうまくカスタマイズし、日本独自のメニューが構築されていますよね。
カツカレーを見る度に、日本の食文化の底力を実感せずにはいられません。
ロースとんかつカリー 1100円
今回は、多久にあるカツカレーをご紹介します。
佐賀市内から唐津に向かう途中、左側に見えるのがアムールです。
看板に大きく「うわさのカリー」と書いてあります。
この道を通ったことがある方は、見覚えがあるのではないでしょうか。
店内は、昔からある洋食屋さん、という感じです。
ゆっくりと食事を味わえる雰囲気で、落ち着けますよ。
12時前にもかかわらず、たくさんのお客さんで賑わっていました。
オーダーして間もなく、プレートとルーが運ばれてきました。
プレートには、レーズンやオニオンフライが混ぜられたバターライスと、とっても分厚いトンカツ。
濃厚な色味のルーには、生クリームが少しのっていて、見るからに美味しそうです。
カツの衣はサクサク。
分厚いのですが、十分に火が通っていて、しかも実に柔らかい。
豚肉の色味も、ほんのりピンク色でした。
ルーは甘くてまろやかです。
じっくりと煮込んであり、まさに日本のカレーという感じでしょうか。
辛さが足りないという方には、テーブルに備え付けのハバネロソースで調整できます。
150gのトンカツって、けっこうな量だと思うのですが、あっという間にたいらげてしまいました。食後も全くもたれません。
「ライス大盛サービス中」にあとから気づき、とても後悔しています。
レトロなマークが、お店の雰囲気とよくマッチしています。
日本ならではの洋食、カツカレー。
アムールのカツカレーだとさらに、どの国の人でも感動すること間違いなしです。
店舗データ |
店名 | アムール |
住所 | 多久市北多久町大字小侍666-42 |
TEL | 0952-75-4881 |
営業時間 | 11:00から22:00(L.O.21:45) ランチメニューは月から金、11:00から14:30まで |
定休日 | 無休 |
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