飲んだあとのシメに、行きたくなるお店があるという噂を聞いて、行ってみました。
お店の壁一面に、真っ赤なスープの麺が大きく描いてあり、気になるお店でもありました。

白山アーケード内にある、辛麺屋 道。
中洲や久留米、熊本など、飲み屋街にて展開されているチェーン店のようです。

メニューを見ると、辛さが８段階に分かれています。
スタッフさんが丁寧に説明してくださいました。

０辛・１辛・３辛　辛さが苦手な人向き
５辛・８辛　辛さが好きな人向き
１０辛・１５辛・２５辛　辛さに挑戦したい人向き

とのことです。
辛さに強い私は、８辛をオーダーしました。

真っ赤なスープのセンターには数切れのニンニク。
唐辛子が目にみえるくらいの大きさで浮いています。
香りはそんなに強くないものの、スープを一口飲んでみると、確かに辛い。
ただ、スープには卵がかきたま状で入っていて、辛さを少し和らげてくれています。

麺は２種類。たまご麺・こんにゃく麺から選べます。
こんにゃく麺が用意されているのは、深夜に食べる人へのヘルシーな心づかいでしょうね。
麺にも唐辛子がまとわりついてきましたが、時々むせたくなる程度の辛さです。
ただし発汗作用はバツグン。体がポカポカになり、額が汗ばんできました。


オーナーさんに話を伺うとき、「食べやすい辛さですね」と言うと、辛さのレベルを詳しく説明してくださいました。

「１０からは、辛さが跳ね上がりますよ！」

８辛までは唐辛子や調味料で味つけをしていて、１０辛からはさらに特別な辛味調味料をプラスするのがその理由とか。
酔っぱらった勢いで、トライしてみたくなっちゃいました。