神野に昨年末開店した鮨割烹「いち善」さんの中トロにぎりずしです。

毎日市場から仕入れる新鮮なネタを熟練のお寿司職人が気持ちを込めて握ってくれます。

まだ若いご主人ですがしっかりとした職人の腕をお持ちです。

ネタの仕入れ先は、ご主人のお父さまが営まれている魚卸し店です。「はずかしい魚は出せん！」と毎日二人で新鮮な魚を吟味して、おいしい料理を提供されています。

新鮮な食材やていねいに創りこまれた繊細なお料理から、ご主人の誠実な心が伝わります。

ご主人は高校卒業後「料理人」を志し、修業のために京都に向かいます。

お知り合いを通して日本を代表する最上級料亭や割烹を紹介されました。その中でご主人は、祇園四条にある京料理の老舗『鮨割烹 なか一』さんを選びます。

将来、自分がお店を構えるときのイメージとあったのでしょう。

『なか一』さんで、師匠や兄弟子たちに囲まれ研鑽をつみます。職人である板前は上下関係が厳しく、朝早くから晩遅くまで必死で働いたそうです。

そのご主人が佐賀に帰ってきて開いたのがこのお店です。

新鮮な食材、料理を彩る器、お醤油などの調味料、最後のお茶までも佐賀にゆかりのあるものから選ばれています。

京料理のすばらしさを踏襲しつつも、佐賀の風土や味覚にあわせた料理になっています。

ちなみに、店名の由来、修業した「なか一」さんの「いち」とお父さまの仲卸しの名前からとった「善」を合わせて、「いち善」としたそうです。

お店選びに役立つシーン別・雰囲気別・サービス別

デートにおすすめ

夜カフェ

お酒飲めなくても気兼ねしないお店

夜遅く食事ができるお店

ひとりで夜ごはん

女子会

飲み放題宴会

会社宴会

接待

仕事帰りの一杯

出張時のお食事

同窓会