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みなさん、パプリカはご存知ですよね? お料理にふだんからお使いですか? 最近は、多くのスーパーでよく見られるようになったパプリカですが栄養素や効能について気にしたことはありますか? 実は、美容を気にする女性にとって嬉しい要素が多く含まれているんです!
黄色や、オレンジ、真っ赤なパプリカが並んでいるのを見るととても華やかな気持ちになります。
パプリカにはビタミンCが多く含まれており、特筆すべき特徴としては、「熱で破壊されにくいビタミン」を持っているということです。
ビタミンは熱に弱く、加熱をすることで大半の栄養分が失われるといいます。
ですが、このパプリカは加熱調理をしてもビタミンCが破壊されることなく、調理することができるというのです。
なぜかというと、このパプリカがもっているほかの栄養素「ビタミンP」なるものが、ビタミンCが熱で破壊されることを防いでいるというのです。
ビタミンCの栄養素を、ほぼ失うことがなく摂取できる上に、ビタミンPには抗酸化作用を減少させる効果があるのでアンチエイジングにも大変うれしい野菜なのです。
そして、パプリカはそれぞれの色によって栄養価が異なることはご存知でしたか?
唐辛子に含まれる「カプサイシン」という成分を多く含む赤パプリカ。
唐辛子のような辛さは感じませんが、栄養素はそのままに摂取することができます。
カプサイシンの主な効能としては、高い抗酸化作用とコレステロールを輩出する力があるためダイエットをしている方には大変強い味方と言えます。
赤やオレンジのパプリカほど栄養素は高くないようです。
ビタミンCを上手に取り入れてみましょう
他の2色のパプリカの中で最も栄養価が高いようです。ピーマンの3倍のビタミンCを含有しており美容にとても効果的な野菜と言えます。
さらにβカロテンもピーマンの約20倍以上と言われています。
さて、パプリカの栄養素をさらに効率よく摂取するにはどういった調理方法が最適なのでしょうか?
それは、油と調理をすることです。
油と加熱調理をすることでβカロチンの吸収をさらにあげることができます。
ですが、油の調理にはカロリーが高くなるという懸念がありますので、オリーブオイルで調理をすることをおすすめします。
通常の動物性油やサラダ油よりは美容効果が望めますので、もちろん摂りすぎはよくありませんがオリーブオイルでの調理が適していると思われます。
これから、暑くなる季節には常備菜として油で炒めた後にビネガーに漬けてマリネやピクルスなどにして楽しむのはいかがでしょうか。
そのほか、炒め物だけではなく煮込み料理などにも幅広く使うことができますので、ぜひ活用してみてください!
参考文献:
・からだにおいしい 野菜の便利帳 板木利隆 (監修)
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