まいぷれ|今日のランチ|佐賀
【ドンキホーテ】あの頃の味そのままに♪ 喫茶店で味わう正統派シシリアンライス
30年前とかわらないレシピでつくる佐賀牛シシリアンライス。
まいぷれのランチコーナーでもおなじみの
シシリアンライス。お店や家庭で広く親しまれているの佐賀のご当地グルメです。昭和50年代、佐賀市中心商店街の喫茶店のまかない料理がルーツのようですが、どのお店が始めたのかはよくわからないようです。しゃれた音楽、たばこの煙、居心地のいい店内、格好よくコーヒーを入れるマスター...そんな喫茶店文化の中から生まれ育った佐賀のソウルフードです。あの頃佐賀はいい喫茶店が多かったですよね。「和蘭豆」さん、「輪留都」さん、「
みつばち」さん、「
トネリコカフェ」さん...スタバやファミレスがない時代、ちょっぴり背伸びして、大人の雰囲気に浸ってました。
昭和54年創業の「輪瑠都(ワルツ)」さん。白山アーケードの金華堂の横あたりから入る路地にあった老舗喫茶店です。元ダイエーの前あたりです。「ダイエー?!」でわからない世代の方には、ヒートアイランドやサイバックといった方がいいでしょうか?今は商工ビルになっています。そこのお店で働らかれていたマスターがお店を引き継がれたのが今日伺った「カフェ・ドンキホーテ」さんです。2013年に現在の場所へ移転されています。ここのシシリアンライスは、その頃、30年前と同じレシピだそうです。
お店にはいると、ネクタイ姿のマスターが出迎えてくれます。お冷と布のおしぼり、灰皿、メニューを持ってきてくれます。喫茶店なので、もちろんタバコOKです。マンガ本や雑誌もおいてあります。白山のお店みたいに重厚な木の扉やえんじ色のソファではありませんが、どことなくノスタルジックにな雰囲気です。シシリアンライス800円、ランチタイムには、スープとコーヒーが付きます。今日はせっかくなので、佐賀牛のシシリアンライス950円にしちゃいます。
すぐにコンソメスープがきました。マスターが手際よく調理する音が聞こえます。
出てきたのは、カラフルなシシリアンライス。レタス、キュウリ、かいわれ、マッシュルーム、ピーマン、オニオンなど新鮮ベジが色あざやかに盛られています。
野菜をかき分ければ、まだたくさんお肉が中に入っています。せっかくの佐賀牛も新鮮お野菜とホカホカごはんと一緒に食べた方がさらおいしいですね。甘からいたれとマヨネーズとの相性も抜群です。
食後のコーヒーは、紅茶への変更もできます。本格喫茶店のマスターが入れてくれるコーヒーのおいしい香りが店内に充満しています。でも今日は、お紅茶で。ティーサーバーのポットに入っている紅茶は3杯は余裕でありました。紅茶の味と香りをあじわいながら、喫茶店ならではの午後をゆっくり楽しめました。
「佐賀市ご当地グルメ シシリアンライス特集」はこちら > 子どもと一緒にランチ!
駐車場も目の前で、入りやすい店舗です。店内は、禁煙ではないので、入口の少し離れた席の方がいいかも。
店舗データ |
店名 | カフェ・ドンキホーテ |
住所 | 佐賀市兵庫南1-3-2 |
地図 | ナビはこちら > Google mapへ |
TEL | 0952-25-1766 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 不定休 |
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